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<2月11日>

 埼玉県さいたま市の鉄道博物館。

 1階の新幹線コーナーから、外へ出てみました。ここにも展示があります。「 ランチトレイン 」 ということで、何か

と思いきや、ここで昼食や休憩をしても良い・・・らしいです。

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 左側は 「 かいじ 」。右側は 「 あずさ 」。いずれも中央本線を走っていた列車です。

 同じ弁当を食べるのでも、ベンチで食べるのと列車内で食べるのとでは違います。まして駅弁を買ったと

すれば、やはり列車で食べたくなる。そんな心理を満たしてくれます。

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 再び施設内へ戻って、1階のヒストリーゾーンを上から眺めます。

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 あちこち人で一杯でした。

 たまたま訪れた日が祝日で、子供連れが多く。元気な子供、疲れ切った子供、子供に負けじとはしゃぐ大人、

くたびれ果てた大人などなど、人間模様も様々でした。

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 上から見下ろす「転車台」です。

 「 C57形式蒸気機関車 」 が汽笛吹鳴を合図に回転し始めるのは、毎日12時と15時とのこと。私の帰りの

新幹線は14:46でしたので、残念ながら回転を見るのは断念して帰途に着きました。

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 鉄道博物館、略して 「 てっぱく 」 は鉄道ファンにとっては聖地のような場所かも知れません。

 初めて中に入りましたが、展示の質・量ともに、それに相応しいほどの充実ぶりで、素人の私でも日本の鉄道

の辿って来た「ヒストリー」を十分に楽しむことができました。

 できれば、休祝日ではなく、平日に来た方がもっとゆっくり見ることができそうです。

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