
<2月11日>
埼玉県さいたま市の鉄道博物館。
2階からエスカレーターで降りて来ると 「 ヒストリーゾーン 」 のフロアへ入ります。

一番最初に出て来るのは 「 1号機関車 」。
わが国で最初に開通した鉄道が、新橋横浜間で、そのときに走っていた機関車だそうです。

当時のホームの様子も再現しているのでしょうか?屋根には整備士のような人形が上がっています。
1号機関車の実物が残っているだけでも感動ものでした。

お隣は、確か 「 7100系 」 だったと思います。
北海道開拓に使われた 「 弁慶号 」

その奥の方には、部分的に構造を見せている機関車が展示されていました。
「 9850系蒸気機関車 」 で、ここは車体の下にもぐることができるようになっています。

階段を降りて、真っ暗な地下部分へ。そこは機関車の真下です。
どんなふうに動力が伝わって、車輪が回るのか・・・それを現物の真下で見ることができます。
私自身は鉄道に関しては殆んど無知ですが、マニアの方にとってはとにかく面白い仕組みが随所にあるのが
鉄道博物館でした。