
<2月11日>
埼玉県さいたま市の鉄道博物館巡り。
次は企画展を覗いてみました。「 東京駅開業100周年記念 100年のプロローグ 」 です。東京駅の開業前
の鉄道路線から、開業後にどのように延びて行ったのか。
東京駅のあの素適な建物の設計から建設工事、竣工まで。東京駅を舞台に起きた様々な歴史的な出来事
など見どころ一杯の企画展でした。中は撮影禁止。

企画展会場の向かい側は 「 ミュージアム・ショップ 」 です。
ここだけの限定品はじめ、鉄道ファンにとっては垂涎もののグッズが並んでいました。とくに子供たちには
大人気。

そのショップに隣接して多くの人を集めていたのが、「 トミカ 」 のプラレールコーナーです。
巨大なプラレールがジオラマのように組み立てられていて、実際に動いているので見物人でごった返して
いました。

ショップの前から建物の南側へ。
こちらは、照明を落として薄暗くした広大な吹き抜け空間の 「 ヒストリー・ゾーン 」 になっています。

2階部分が大きな廻廊のようになっていて、1階のフロアに展示された 「 鉄道の歴史 」 しかも迫力ある現物
展示を見下ろすことができます。

エスカレーターで下のフロアへ行ってみることにしました。
下りのエスカレーターからは、列車の屋根に乗ってメンテナンスしている人形やホームの屋根などを見下ろし
ながら1階へ。
「 ヒストリー・ゾーン 」 へ足を踏み入れました。