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<1月20日>

 新潟県南魚沼郡越後湯沢駅。

 500円で5酒類の利き酒ができる 「 越乃室 」 を楽しんでから、もう少し店の中を見て歩きました。

 「 駅の酒蔵 」 というコーナーには、新潟県内の蔵元の日本酒が所狭しと並べられています。品揃えの豊富さ

とボリュームに圧倒される陳列。

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 この日のメイン陳列の一つが 「 上善如水 ( じょうぜんみずのごとし )」 の化粧品でした。

 日本酒造りの蔵人たちの手がしっとりと綺麗なことから発想された化粧品のようで、ハンドトリートメントが

試供品とともにディスプレイされています。

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 そして真ん丸の 「 酒林 ( さかばやし )」 は、酒屋の軒先にぶら下がるシンボルでもある杉玉です。

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 酒林の下では、試飲即売が行われていました。

 「 越の誉 」 の蔵元である柏崎市の原酒造です。

 左から、大吟醸原酒生搾り、純米吟醸、超辛口、純米酒 「 あわっしゅ 」 の4酒類。祭右端は微発泡のよう

でした。私は、大吟醸はさすがに気が引けたので、純米吟醸を1杯試飲。利き酒から数えると6杯目のお酒も

たいへん美味しくいただきました。

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 店内を回っていて、もう一つ目に止まったのが、岡持ちのようなケースに収められた 「 新潟五大ラーメン 」。

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 あとで調べてみると、新潟地区煮干し出汁の 「 あっさり醤油ラーメン 」、旧巻町の 「 濃厚味噌ラーメン 」、三条

地区の 「 カレーラーメン 」、燕地区の 「 背脂ラーメン 」、長岡地区の 「 生姜醤油ラーメン 」 の5種類だったよう

です。

 一杯呑んだあとの〆のラーメン、という意味もあるのかも知れませんが、パッケージは個性的とはいえ5個で

3,240円はなかなかの値段。

 酒を酒だけで売るだけにとどまらず、様々な 「 酒関連 」 商品にも拡げて行くアイディには感心させられました。