
<2月11日>
昨年の10月から、所用があって新潟県上越市直江津や、新潟市の江南区亀田・北区豊栄などに定期的に
行く機会がありました。
冬の新潟行きは、一番確実なのが新幹線経由で、悪天候でも運休する確率は低くなります。このため、東北
新幹線で大宮駅で乗り換え、上越新幹線で新潟へ往復することが多々ありました。
そんな新潟行きのルートを利用して、現在 「 MSのすすめ 」 で連載中の 「 越後湯沢の街歩き 」 など寄り道
もすることがありました。今回から、そんな寄り道の一つ、2月11日に直江津へ行った帰りの話をシリーズで
紹介して行きます。
10時頃に直江津を発って、ほくほく線から上越新幹線経由で大宮駅に着いたのはお昼近く。昼食を食べて
から 「 寄り道 」 が始まりました。駅構内を移動して、ニューシャトルの乗り場へ。

新しくできた路線だけあって、駅のホームは綺麗です。

大宮から終点の 「 内宿 」 までの所要時間は25分。その間にある各駅の名前は、全く聞いたことがありません
でした。
「 このニューシャトル・・・どこを通っているんだろう?」 と考えても、この時は頭の中に地図は浮かびません
でした。

改めて調べてみると、大宮駅から東北本線と高崎線の中間を、新幹線に沿うように北へ向かう路線です。

このニューシャトルの正式名称は 「 埼玉新都市交通伊奈線 」。
レールでもモノレールでもなく、タイヤで走ります。

タイヤで走るので、走行音がまた不思議な感じ。
右側に見える新幹線の高架に沿って、北へ向かって走り始めました。