
一昨日呑み終えたのは、新潟県妙高市、鮎正宗酒造の純米にごり酒 「 さくらいろ 」 でした。
不透明真っ白な細身のボトルに、淡い桜色のラベル。

軽く振ってから片口に注いでみると、少しドロッ!と感じで濁り酒が出て来ます。
中身も淡い桜色。見た目だけでも 「 春爛漫 」 という雰囲気になりました。

この桜色を出すのは、酵母の働きだそうです。
精米歩合;70%、アルコール度数;10度ですので、口当たりは濁り特有の粘っこさがありますが、呑んで
みると意外に軽く、ほんのり酔いが来る感じ。
優雅に桜花を楽しむときには、うってつけの 「 さくらいろ 」 でした。