
<2014年10月23日>
大分県豊後高田市の朝の散歩。
桂川に架かる桂橋まで来て、この橋の 「 仕掛け 」 の多さに驚かされました。
橋のたもとにある、街のシンボルの子供の銅像、橋の変遷の解説、歩幅の計測、ケンケンパ、欄干にあった
「 ホーランエンヤ 」 という地元の祭りの紹介。
そして 「 若宮八幡秋季大祭 」 の紹介は、御神輿の像までありました。

欄干の解説によると、この祭りは豊作を感謝するもので、西大寺裸祭り ( 岡山 )、防府天満宮裸祭り ( 山口 )
と並んで 「 日本三大裸祭り 」 の一つに数えられているようです。歴史は何と900年。
重さ1.5トンもの神輿が、陸組と海組に分かれた締め込み姿の担ぎ手に担がれて勇壮に川を渡る祭り。

その御神輿のレプリカが、橋の上に飾ってあります。
鋳物製とみられる飾りの御神輿は、それはそれで立派で、こんな風に祭りを紹介しているのは珍しいこと。

もう一つ 「 草地おどり 」 という盆踊りも紹介されていました。

反対側の橋のたもとにも、同じように子供の像と桂橋の変遷紹介のパネルがあります。

桂橋を渡り切りました。
その先に延びているのは 「 中央通り商店街 」。川を隔てて、玉津プラチナ商店街から中央通り商店街に入り
ました。