
<2014年9月18日>
長野県塩尻市、旧中山道沿いの奈良井宿と木曽平沢宿の視察を終えて、塩尻市内のホテルにチェックイン
しました。夜は、視察団メンバーと地元の方々との交流会。
会場はホテル近くの 「 レストラン グルメ 」 です。袖看板は街の洋食屋さんの雰囲気。

入口のショーウィンドウは、日本酒と焼酎とワイン。
スパゲティ、かつ丼、トンカツ・・・etc、何でもありそうな店です。

地元の関係者の方々のご推薦で、呑んだお酒は 「 夜明け前 」 という銘柄でした。
島崎藤村の小説をそのまま酒銘にした、如何にも木曽路というネーミングです。

ここのレストラン、予想に違わず様々なメニューが出て来ました。
まず最初に、熱々のプレートでじゅうじゅう音を立てている 「 ステーキ 」。

そうかと思えば、こちらは 「 鯉のあらい 」。
もちろん野沢菜を中心にした漬物もあります。和洋中、頼めば何でも作ってくれそうな店でした。

6時頃に始まった懇親会は、街並み保存、景観保全、まちづくり、地元住民や商業者との交渉、国や県の制度
などなど様々な話題で盛り上がって、9時頃まで続きました。
私は、ちょうど向かい合わせになった地元の関係者の一人と意気投合し、お開きになったあとに、夜の商店街
を案内してもらいました。
もう一軒行った人、ホテルへ帰った人がいる中で、私はもう少し塩尻の街を歩き廻りました。