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<2014年4月1日>

 台北市中心部、世界第3位 ( 当時 ) の超高層ビル 「 TAIPEI 101 」 の89階展望室からの素晴らしい夜景

を見終えたあと、地上に降りて来て再びマイクロバスで移動。

 バスを降りて広い道路を渡り、ひときわ明るいネオンが輝く一角を目指しました。

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 「 饒河街 ( ラオフーチエ;じょうががい ) 観光夜市 」 です。

 台湾の夜と言えば、夜景よりもある意味有名なのが 「 夜市 」。この夜のオプショナル・ツァーは、この二つが

セットになっていました。

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 集合時刻を決めて、各自自由行動開始。早速、人出でごった返す夜市の通りへ突入しました。

 「 水蜜桃汁 」「 哈蜜瓜汁 」 ・・・「 桃ジュース 」「 メロンジュース 」 でしょうか?ジュースかアイスの屋台です。

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 そこらじゅうに強烈な臭いを振りまいていたのが、ここの 「 臭豆腐 」。夜市名物の代表格です。

 何でどう作ってるのかは分かりませんが、豆腐を液体に漬け込んで発酵させたものだと思われます。日本風に

表現すれば 「 クサヤのような豆腐 」 ということになります。

 食べている人は結構いましたが、私はさすがに無理でした。

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 押すな押すなの人混みを掻き分けるように進みます。

 現地ガイドの陳さんから、「 胃腸の弱い人は気を付けて!」 とか 「 少しぐらいお腹を壊すかも知れませんが、

じき治ります。」 なんて脅かされていたこともあって、食べられるものを探すのに勇気が要りました。

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 最終的に食べたのは 「 サイコロステーキ 」 です。

 肉もちゃんとしてたし、目の前できちんと 「 火を通して 」 くれるので、“ これは大丈夫だろう!” ということで、

1パック買って立ち食い。たいへん、美味しく頂きました。

 怪しげな光、怪しげな臭い、怪しげな音、怪しげな色、怪しげな物体・・・何から何まで怪しげな夜市の探検は

まだ続きました。