
<2014年11月28日>
新潟県上越市直江津、「 三八市 」 の開かれている通りを更に歩いて行きました。時刻は午前8時30分頃。
店の本格的な開店も、人通りもこれからのようです。

また 「 どら焼き 」 の店がありました。
朝市にしては珍しいと思った 「 どら焼き 」 が、ここの朝市では逆に名物になっているようです。オバチャンたち
がせっせと準備中でした。

朝市通りの途中にあったのが、「 井田年之助の生家跡 」 の石柱。
私は初めて聞く名前でしたが、あとで調べてみると、幕末の尊攘運動家で戊辰戦争でも先導役を果たした人の
ようです。

真っ直ぐ延びた 「 三八市通り 」 を端から端まで歩いてみました。
せいぜい10分も歩けばひと通り見ることができます。

大きな 「 直江津まち歩きマップ 」 がありました。
私が歩いて来たのは、地図ではまず右上の船見公園付近から、下へ向かって来たことになります。

「 三八市通り 」 はピンク色。
市に立った店を眺めながら 「 現在地 」 まで来てしまいましたが、よくよく見ると、スタート地点の船見公園周辺
には、神社、句碑、旧い建物などがあったようです。
まだ時間があったので、もう少し街歩きを楽しんでみることにしました。