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<2014年9月18日>
 
 長野県塩尻市奈良井。旧中山道奈良井宿の南端に鎮座する 「 鎮神社 」 まで来ました。
 
 奈良井宿に疫病が流行したときに、下総の國 ( 千葉県 ) の香取神社から主神を招いて祀ったといういわれ。
 
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 大きな石燈籠の裏には 「 文政三庚辰年 」 の文字。
 
 文化文政時代のあたりでしょうから、今から200年ぐらい前ということかも知れません。
 
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 主神は 「 経津主命 ( ふつぬしのみこと )」 だそうで、奈良井宿の鎮守様です。
 
 本殿は一段高い場所にあり、境内はさほど広くありませんが、凛とした空気のある空間でした。