
<2014年10月22日>
大分県豊後高田市 「 昭和の町 」 巡りは、中央通り、新町通りと歩いて 「 駅前通り 」 に入りました。
「 駅前通り 」 という名前が付いているので、駅があるかと思いきや、豊後高田駅はとうの昔になくなって
います。つまり通りの名前も 「 昭和の名残り 」。
「 まごころ 」 という食堂がありました。5人の美女の写真が掲げられていますが、一番左は高峰三枝子さん?
でしょうか。色褪せているのと、かなり昔の大女優さんたちらしく、よく分かりませんでした。何故かパチンコ台も
あります。

街のあちこちに貼られていた幼稚園児たちの絵。
ここのは、「 キラリいろ幼稚園 」 の年長さんです。

「 安田酒店 」 のショーウィンドウに並ぶのは、やはり焼酎です。しかも 「 むぎ 」。
メインは 「 耶馬美人 」 という銘柄でした。

一店一品は 「 昭和の町 」 という当店オリジナルでしょうか、そのものズバリのネーミングのにごり酒です。
一店一宝は、「 暖気樽 」「 麹計り 」「 さか袋 」「( 陶器製の ) 酒樽 」 といった、酒造りの道具類。

店内に入ってみました。
「 昭和の町 」 というにごり酒が気になったので、ちょっと試飲をさせてもらいました。

こちらは 「 尾鶏ラジオ電機商会 」。創業は昭和7年。
電器店なのに何故か、おかみさん手づくりの漬物が好評のようです。

ブラウン管テレビ、オープンリール型テープデッキ、ベータ型ビデオデッキなどが展示されています。

日本ビクターの犬のマスコット、黒電話、ビデオカメラなども。

店の中もワンダーランドの雰囲気でしたが、そろそろ時間もなくなり、案内人の井上さんも少しばかり急ぎ
始めたので、先へ進みました。