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<10月22日>
 
 九州自動車道、大宰府ICから四つ葉のクローバー型 「 鳥栖JCT 」 を経由して大分自動車道へ。
 
 筑後小郡、甘木、朝倉を過ぎて 「 山田SA 」 へ。ここでようやく昼食と休憩となりました。
 
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 山田ラーメンを食べ終わって、トイレを済ませておこうと入った大型で綺麗なトイレで、ある発見をしました。
 
 一見何の変哲もなさそうに見える小用器ですが、目の前に驚きの仕掛けがありました。
 
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 上の部分が 「 手洗い器 」 になっています。
 
 この形は初めてみました。この仕組みを思いついた人に、ある意味拍手したくなりました。
 
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 センサーで感知し、用を足し終わったときに水が流れる。その水でまずは手を洗い、水はそのまま便器の中へ
 
流れ落ちる構造で、「 手洗い水 」=「 洗浄水 」 になっています。使う水を節約しながらも合理的な仕組みで、
 
エコにもなります。まさに 「 一石二鳥 」 の発明品だと思いました。
 
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 駐車場の向こうの斜面には、一面のソーラーパネルです。
 
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 ここ 「 山田SA 」 は、エリア全体で「エコ」に取り組んでいました。
 
 芝生の駐車場、壁面緑化、風を利用した自動換気、自然光を取り入れて照明を効率よく使い、上記の節水
 
トイレなど数々の工夫がされています。
 
 ソーラーパネルも、その延長線上にあってメガソーラー発電で電気代を節約しています。そのほかにも、様々
 
なエコ関連の仕組みを持っているサービスエリアでした。