
<9月18日>
かれこれ1ヶ月半ほど前のことになります。
朝早く新幹線で出発し、途中で地元のメンバーの方々と合流して、大宮で長野新幹線 「 あさま 515号 」 へ
乗り換え。車窓からは雄大な浅間山 ( たぶん ) の姿が見えていました。

さらに、長野駅で特急 「 ワイドビューしなの 12号 」 名古屋行へ乗り換えました。

この特急、複数の車両が連結された形になっています。
平日ということもあってか車内はガラガラ。正直言って、こんなに車両を連結する必要があるんだろうか?と
疑問になったりします。

3回目の乗り換えは塩尻駅で、中央本線の普通列車へ。
延々と電車を乗り継ぐこと約6時間。ようやく目的地の名前が聞こえて来ました。
長野駅から篠ノ井線を通って松本経由塩尻へ。
塩尻から中央本線で奈良井駅へ。

奈良井駅に到着しました。この日の目的地はここです。

旧中山道の宿場町 「 奈良井宿 」。
街並み形成の過程を学ぶために、地元のメンバー達と共に訪れました。
ただ、ここ奈良井宿は、私にとっては思い出深い場所でもあります。かれこれ40年ほど前の学生時代に、私は
一人旅でこの地を訪れています。
青春時代の数日間を過ごした想い出の風景を、40年ぶりに眺めることになりました。