
<3月7日>
朝の東大キャンパス散歩。
弓道場の角を曲がって、木立の中へ入ります。飛び石の道がくねくねと続いていて、少しずつ下り。

池が見えて来ました。これが、かの 「 三四郎池 」。
名前はもちろん知っていますが、来たのは初めて。池の脇の坂道を更に下ります。

ちょろちょろと、せせらぎが小さな滝になっていました。

「 三四郎池 」 です。
思っていたよりは、かなり大きい。

ネットからマップをシェアしてくると、手前の 「 図書館側エントランス 」 と 「 弓道場エリア」 の 間から入って、池
のほとりに出たことになります。

魚影も見えました。
朝の東大キャンパス、三四郎池には誰もおらず、しーーーーんと静まり返っています。
夏目漱石の 「 三四郎 」 を詠んだのは、もう40年も前でしょうか?三四郎と美彌子が初めて出逢うのが、確か
この池だったような気がします。
池のほとりで、これまでどれだけの人が思索に耽ったのか、散歩したのか・・・に思いを馳せておりました。