
<3月31日>
台湾西南部の景勝地 「 日月潭 」 のほとりに建つ 「 文武廟 」。
正門をくぐって、正面の大階段へ向かうと両側に大きな狛犬ならぬ 「 狛獅子 」 が出迎えてくれます。まず
向かって左側。

次に右側。
左右対称のように見えました。

丸い球の上に乗り上げたポーズで、目をカッ!と見開き、口をあんぐり開けています。
守護神としては、なかなかの迫力。

「 中華民國六十一年五月廿日 」 あとはよく読めませんでした。

狛獅子の傍には、サイズはずっと小さい仏像と馬の像がありました。
どちらも凄い形相です。

大階段を登ります。
前殿の前に金色の大香炉、造りは日本の寺院と同じような形ですが、色遣いや文様が異なります。