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<7月22日>
 
 ついこの間だと思っていたのに、もうかれこれ1ヶ月半くらい前になってしましました。
 
 7月に吉田拓郎さんのコンサートを聴きに行ったときの話を、あらためてご紹介しておきます。
 
 この日は、朝の新幹線で上京し、11時頃に東京着。一旦、秋葉原のホテルに荷物を預けて、日本橋方面へ
 
向かいました。まずは、お昼の腹ごしらえです。
 
 表通りと思い込んでいて、少し探した店 「 伊勢定 」 を、ようやく見つけました。
 
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 うなぎの老舗 「 伊勢定 」 は 「 うめし 」 というのも看板商品のようです。
 
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 「 うめし 」 もいいけど、そもそもの目的は 「 うな重 」 でしたから、それも含めて入口でメニューをチェック。
 
 まずは入店することにしました。
 
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 「 うめし 」 もいいし 「 うな重 」 もいいし、「 御膳シリーズ 」 も・・・とメニューを選んでいるうちに、もう一つの
 
「 日本酒メニュー 」 が気になりました。
 
 獺祭、銀の翼、飛露喜、日本響、雨後の月、黒龍、梅の宿。なかなかのラインナップです。この日は、夕方の
 
ライブですから、少しぐらいは昼酒も大丈夫・・・ということで 「 雨後の月 純米吟醸 」 をオーダー。でも残念
 
ながら、ちょうど切れたところでした。
 
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 それでは何にしようか・・・「 日本橋 鰻 伊勢定 」 オリジナルの割り箸を眺めながら思案しました。
 
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 そして注文したのは、別メニューにあった 「 五凛 」 という酒。
 
 石川県の銘酒 「 天狗舞 」 の車多酒造の純米酒。蔵元、杜氏、酒販店、飲食店、一般顧客の五者が凛とした
 
関係で酒を楽しめるように、と命名されたといわれる酒です。
 
 土用丑の日の近い7月下旬のよく晴れた日。お江戸日本橋の老舗鰻屋の二階で、「 昼から五凛 」 と洒落込み
 
ました。