
<3月6日>
東京都品川区戸越銀座。
東の端から、西の端まで歩いて来ました。全長は約11300メートル。「 中原街道 」 にぶつかる西の端から、
歩いて来た道を振り返ります。
商店街の始まりを示す、アーチ型のシンボルモニュメントが建てられていました。

中原街道を背にして商店街を眺めます。
「 商栄会 」 と刻まれた先に一直線に街並みが続いています。手前 ( 西側 ) から、「 商栄会 」「 中央街 」
「 銀六会 」 と三つの商店街が連なり、店の数は約400軒もあるとのこと。関東でも有数の規模だそうです。

フト足元に目をやると、地面に小さく描かれたマークと 「 CC BOX 」 の文字。
マークはどうやら 「 品川区 」 の 「 品 」 の字をデザイン化したもののようです。
問題は 「 CC 」 の方。電線の地中化によってケーブル類をまとめて入れておく箱・・・だと思っていました。
つまり 「 Cable ( ケーブル ) ボックス 」。でも、“ もうひとつの 「 C 」 は何だろう?”
そのときは思いつきませんでしたが、あとで調べてみると、「 Community 」「 Communication 」
「 Compact 」 などという意味があるようです。
直訳すれば 「 電線共同溝 」。

戸越銀座のキャラクター 「 戸越銀次郎 」 通称 「 銀ちゃん 」。何体かあるうちの、こちらは金色の玉を持った、
必勝祈願 「 ラッキー銀ちゃん 」 です。
商店街デビューは2004年8月29日。10年経ちました。
誕生日;ノラ猫なのでわからない
年 齢;不詳 ( うっかりしてて、数えたことがなかった )
特 技;お買い物
趣 味;お散歩、懐メロ
種 別;ノラ猫 ( ほ乳類 ネコ目ネコ科 学名;ホシネコ )
性 別;男の子
性 格;明るく元気
住 所;戸越銀座商店街
職 業;家事手伝い

「 戸越銀座通り 」 は平日でも1万人以上が来街する活気に溢れる商店街です。

東急池上線の踏切まで戻って来ました。
都営浅草線戸越駅~東端~折り返して来て東急池上線戸越銀座駅~西端~再び池上線まで、全長1300m
ですが、行ったり来たりで、結局は2倍に近い距離を歩いたことになります。この間、約2時間。
さすがに、そろそろ帰ることにしました。