
<2月18日>
「 MSのすすめ 」 書庫で前回まで60回に渡って紹介して来た 「 Machizukuri Support 」 シリーズは、新潟市
江南区亀田の街の話題でした。
亀田の街に毎月1回ぐらいのペースで通い、最後になったのが2月20日。実は、その2日前には、もう一つの
サポート先へ行っておりました。
今回からは、亀田と並行して始まった「 Machizukuri Support 」 先の話題を紹介して行きます。

その街は 「 山形県村山市 」。まずはJRの駅へ行ってみました。
山形新幹線と在来線の両方が同居する橋上駅舎です。

東西を結ぶ自由通路と橋上駅舎に設けられた改札口。
東口の吹き抜け空間には、巨大な草鞋が飾られていました。

「 荒町の大わらじ 」 とあります。
楯岡荒町の大わらじで、解説によると・・・
【 市内楯岡荒町地区では、昭和16年から約10年毎に東京浅草の浅草寺に大わらじを奉納しています。
このわらじはその大わらじの3分の2の大きさで、長さ2.7m、幅1m、重さは片方で200kgあります。・・・】
とのこと。
地元のお祭りと思いきや、浅草寺への奉納品でした。

改札口正面には、「 合格祈願 」 の御守があって、乗降客に配られていました。
ちょうど高校受験の時期で、いろいろなサービスがあるものです。

村山駅周辺のマップの隣りには、JR東日本 「 大人の休日倶楽部 」 のキャンペーンポスター。
このときは、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町の 「 さんさん商店街 」 が紹介されていました。