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<2月20日>
 
 新潟市江南区亀田へ通い続けた約7ヶ月。最終回の訪問を終えて、帰り際に新潟市に立ち寄りました。
 
 新潟駅から路線バスで 「 古町通り 」 下車。久しぶりに古町のモールを歩きました。
 
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 交差点を渡って 「 ふるまちもーる 5 」 へ。新潟市中心部へ立ち寄ったのには、二つの理由があります。
 
 この 「 5番町 」 は別名 「 水島新司まんがストリート 」。
 
 理由の一つは、この通りに立つ 「 ある人 」 に会うこと。その人は、もうこの位置から左手先に見えています。
 
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 その人の前に来ました。
 
 水島新司さんの名作 「 あぶさん 」 の主人公です。久しぶりのご対面。
 
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 「 景浦安武 ( あぶさん )・・・野球人の鑑 ( かがみ )、水島が理想とする男の中の男だ 」
 
 「 あぶさん 」 にお疲れ様のメッセージを送ろう!という小さなボードが追加されています。
 
 ビッグコミック・オリジナルに41年間も連載され、ちょうどこの月 「 2014年2月 」 発売の号で最終回を迎えた
 
「 あぶさん 」。ずっと隠れファンだった私としては、最後のお疲れ様のご挨拶をしておきたくて、ここに来ました。
 
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 5番町 「 水島新司まんがストリート 」 の一番先、セブンイレブンの前で得意のポーズを決めているのは、
 
「 ドカベン 」 のキャラクター 「 男岩鬼 」 です。
 
 交差点を渡ったその先は、「 上古町 」。ここに、私が訪ねた理由の 「 もう一人 」 がいます。
 
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 こちらも久しぶりにあった知人と共に、「 カミフル 」 の商店街を歩きました。
 
 いつ来ても、何かしら新しいことに取り組んでいる活気のある商店街が上古町で、この日も見慣れない
 
シンボル・マークのようなデザインのフラッグがアーケードに掛かっていました。
 
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 他にも、このマーク、あちこちに使われていました。
 
 独特のデザインですが、極端に目立つこともありません。でも、しっかり存在感を持ったシンボル・マーク。
 
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 知人に、上古町を案内してもらったあと、もう一ヶ所連れて行ってもらいました。
 
 そこが新潟市立美術館。
 
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 ここのミュージアムショップで、ちょうど 「 新潟フェア 」 を開催中でした。
 
 新潟在住の作家さん達が、様々な作品を出品、展示即売しています。見ているだけでもワクワクするような
 
素適な作品がてんこ盛りでした。
 
 もう少しゆっくり見ていた買ったのですが、もう帰る時間です。知人に駅まで送ってもらい、帰りの列車に乗り
 
込みました。
 
 
 2013年7月、縁あって新潟市江南区亀田の街と関わることになり、以来約7ヵ月間に渡って通い続けた新潟
 
とは、この日で一旦区切りをつけました。
 
 おかげさまで、知人が格段に増え、新潟の街や人や風土や歴史にも随分詳しくなりました。グッ!と身近に
 
なった新潟の街は、またいつか来ることがありそうです。
 
                                                                【 FIN 】