
<3月6日>
東京都品川区戸越銀座巡り。
東急池上線の戸越銀座駅の踏切を渡ると、駅側の向かい角が和菓子屋さんです。「 亀屋万年堂 」。

間口の狭い小さな店ですが、さすが亀屋万年堂さん、洗練された 「 和 」 の雰囲気を出しています。
どこか、安心感も感じさせる店づくり。

亀屋万年堂といえば 「 ナボナ 」 が代名詞ですが、このときはちょうど春先で桜の季節感を全面に出して
いました。「 さくら餅 」 と 「 桜道明寺 」 です。

「 凡事徹底 」・・・お菓子づくりの理念が、この四文字に言い尽くされているようです。

亀屋万年堂からもう少し進んで、後ろを振り返ります。
右側は、居酒屋、串カツ屋、居酒屋、寿司屋の飲食店が並んで、踏切へ。
左側は、リサイクルブティック、整骨院、文具店、やきとり屋、居酒屋、餃子屋、亀屋万年堂と並んで、踏切へ。

カン!カン!と警報音が鳴って、また遮断機が降りました。
踏切で分断されている戸越銀座商店街ですが、むしろ踏切があることがアクセントになっているような気が
しました。