
<5月4日>
岩手県住田町の 「 滝観洞 ( ろうかんどう )」 探検を終えて、地上に戻って来ました。
出口=入口に扉があったので、ちょいとイタズラして閉めてみた写真を撮ってみました。入口の高さは1mから
1m50cmほどでしょうか、つまりここの洞窟は入るときから 「 屈んで 」 行かなければなりません。
ヘルメット、ジャンパー、長靴着用という完全アドベンチャー・スタイルでの往復1時間余り、距離は880m×2
足や膝がガクガクになるほどのハードな体験となりました。

出口=入口のところに注意書きがありました。
入るときは気に留めなかった小さな看板。停電時の対応と、「 ご注意ください 」 の内容は、探検を終えて
帰って来ると実感として良く分かります。

洞窟を出て朱塗りの橋を渡り、入洞券券売機のあるところに戻り、借りていたヘルメット、ジャンパー、長靴を
返却して、係のオジサンとひと言ふた言、話しをしてからもう少しあたりを見てみることにしました。

道路上にテントが立てられていてオープンカフェ状態。
建物は 「 滝観洞名物 滝流しそば 」 です。

「 滝流しそば 」 の隣にある建物の階段を上って2階へ。
建物越しに先ほど出て来たばかりの 「 滝観洞 」 の入口が見えます。

「 滝流しそば 」 店の隣は無料休憩所になっていました。
かつては団体客用の施設だったような造りです。ちょうど係の人がテレビをつけて、開店準備をしているところ
でした。
ゴールデンウィークの真っ最中ですが、観光客は少なく、どこかに 「 かつてはワンサカ人が来たのに・・・」 と
いう空気を感じました。