イメージ 1
 
<2013年12月4日>
 
 新潟市江南区亀田のレンタサイクル巡り。
 
 熊野神社から再び広い通りへ戻って来ました。ちょうど、お昼頃の時間帯ですが、見事に人が歩いていま
 
せん。手押し車を押しながら、お婆ちゃんが一人、横断歩道を渡ろうとしていました。
 
 それにしても、新潟の12月とは思えない、真っ青な快晴の青空。雪の気配は全くなく、どこにも雪は見当たり
 
ません。
 
イメージ 2
 
 道路を横切って反対側へ。
 
 闇雲に小路を進んで行くと、亀田中学校がありました。
 
イメージ 3
 
 亀田中学校から、迷路のような小路をあっちへ曲がり、こっちへ曲がりしているうちに、踏切に出ました。
 
 「 袋津踏切 」 です。
 
イメージ 4
 
 踏切の真ん中に立つと、一直線に延びる線路。信越線です。
 
 その先にJR亀田駅があります。
 
イメージ 5
 
 踏切を渡って、さらに奥へ行ってみました。
 
 樹木の陰に隠れるようにあったのが 「 片山商店 」。味噌と米の店です。
 
イメージ 6
 
 店内が見えないほどに貼られた様々なポスターや貼り紙。
 
 「 糀 」「 あま酒 」「 生こうじ 」「 塩こうじ 」 「糀ドリンク 」「 一夜雪 」・・・。
 
イメージ 7
 
 ちょいと失礼して、店の裏の奥まで行ってみました。
 
 どうやら、こちらは工場のようです。ひっそりと隠れるように佇む 「 こうじ屋 」 さんです。このときは、“ あぁ、
 
昔ながらの「こうじ屋」さんが、頑張って残っているんだ!” ぐらいにしか思いませんでした。
 
イメージ 8
 
 それが、先日のJR東日本 「 大人の休日倶楽部 」 の機関誌で紹介されました。。
 
 まさに、あの片山商店です。隠れるように店を構えていたのが、表舞台に登場したような感じでした。
 
イメージ 9
 
 解説部分だけを拡大してみます。
 
 新潟県には、麹の他に、日本酒、味噌、醤油といった発酵文化が脈々と受け継がれています、その特集記事
 
の中で採り上げられたのが片山商店でした。