
<2013年12月29日>
アウトレットでの買い物と、冬のイルミネーションを見るために、久しぶりに訪れた仙台の街。
中心部の一番町は、大勢の人で、押すな押すなの賑わいでした。

すっかり日が暮れて、あたり一面暗くなった午後6時近くの一番町。
人の流れは大きく一定の方向に向かっています。一方通行ではないのに、殆んどの人は北側、つまり定禅寺
通りの方向へ向かって行きます。

途中に 「 どんぐり ガーデン共和国 」 のSHOPがありました。
スタジオジブリのキャラクター・グッズが買える、東北唯一の店。

人の流れの、お目当てはここです。
仙台市を通る大きな通りのひとつ 「 定禅寺 ( じょうぜんじ ) 通り 」。ここが、毎年年末恒例となった 「 光の
ページェント 」 の会場です。
通り脇の歩道に立つと、周りから喚声が上がり、次々に携帯で写真を撮り始めます。

ちょうど 「 午後6時 」。
ここで 「 スターライト・ウィンク 」 というセレモニーが・・・、と思っている間に終わってしまいました。
通りの欅並木を彩るイルミネーションを、1時間毎の定時に一旦全部消し、再び点灯する。これがウィンクする
ように見えることから 「 スターライト・ウィンク 」 と呼ばれるセレモニー。ちょうどその瞬間に間に合い、ぎっしりの
人たちから上がる大歓声の中におりましたが、肝心の 「 滅 」→「 点 」 の瞬間は撮り逃しました。

車道は規制していないので、一般車が普通に通っています。
数年前は、土砂降りの光のページェントの中を、車で通過したことがありました。
この日は晴れていて、人通りも多く、定禅寺通りは車と人で埋まっている状態。大渋滞の歩道を渡って、中央
分離帯部分にある、細長い緑地帯へ向かいました。