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<2013年7月22日>
 
 お台場にある日本科学未来館で、このとき開催されていた 「 サンダーバード博 」。
 
 午後からの会議の前に、少し早目の便で上京して見物しました。
 
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 入口を入ると、大きなアトリウム空間になっていて、天井から巨大な丸いものがぶら下がっています。
 
 地球のようです。宇宙から見た地球の姿でしょうか。
 
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 企画展の入り口横に、早くも 「 サンダーバード 」 の姿がありました。
 
 2号です。この時点で、早くも胸がワクワク。
 
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 「 サンダーバード博 」 の展示場へ入ります。
 
 フラッシュをたかなければ、基本的に撮影はOK!というのもうれしい限り。
 
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 まず最初のコーナーには、撮影現場の様子が大きな写真で紹介されていました。
 
 “ あぁ!こうやって撮っていたんだ!” と改めて感心します。子供の頃は、出来上がった人形劇だけを見て
 
いたので、それがどうやって撮影されたかまでは深く考えたことがありませんでした。
 
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 「 スーパーマリオネーション 」 という方法だったんですね。
 
 「 スーパーマリオ 」 は、今の子供たちにとってはTVゲームの世界のキャラクターでしょうが、当時は操り人形
 
を撮影するための大がかりな仕組みです。
 
 これは、人形を操る人も、それを映す人も大変です。よくやったものです。
 
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 作者はこの人 「 ジェリー・アンダーソン 」 さん。
 
 スーパーマリオネーション ( 特撮人形劇 ) という新しい手法を開拓した先駆者です。
 
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 人形が出て来ました。
 
 そうそういたいた、こういうキャラクター。ペネロープと、その運転手。
 
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 こちらは、ペネロープとアラン。
 
 人形の作られ方も分かります。サイズはかなり大きく50センチ以上あります。