
<5月5日>
 富山県礪波市 「 2013 となみチューリップフェア 」。
 北門から入場して、チューリップタワー、大花壇、生産者紹介花壇、旧中嶋家、芋洗い水車、水上花壇、愛の
パワースポットと順に奥へ奥へと廻って来ました。
 園内を流れる水路脇には水車小屋があって、大きな水車がゆっくり回っています。

 東日本大震災の被災地にも、「 愛の花 」 で支援していました。
 砺波市の特産品であるチューリップのプランターを、宮城県名取市の仮設住宅へ届けて、被災者の方々との
交流をしています。

 「 私たちの夢花壇 」 と題した、地域の町内会や諸団体などが育てたチューリップ花壇が並ぶコーナーには、
休憩用のベンチがあり、そのバックにある写真は、まさに砺波平野。
 遠い昔に地理で習った 「 砺波平野の散居村 」 の風景です。立派な屋敷林に囲まれた家々が平野一面に
点在しています。

 さらに奥へ行くと、ガラス張りの立派な建物が見えて来ました。
 外側に池があって、子供が船に乗って遊んでいます。

 「 チューリップ四季彩館 」。
 どうやら、チューリップをテーマにした公共施設のようです。とりあえず入ってみることにしました。

 建物に入ったら、中は超満員。
 オープンして1時間余り、そろそろ10時に近く、ちょっと休憩を取りたくなる時間帯かも知れません。カフェも
併設されていたので、私たちも小休止することにしました。