
<7月8日>
山下臨港線プロムナードを降りて、海岸に出、転車台跡を覗き込んで、横浜開港資料館方面へ向かいました。
現在地を確認しようとしたら、マップと思いきや津波避難情報版でした。「 慶長型地震 」 を想定した場合は、
濃い青の部分で約2メートルの浸水が予想されています。

「~より早く、より高いところへ避難を!~」
少なくとも5メートル以上の場所への避難を呼びかけています。

海岸通から奥へ向かって広い道路を横断します。
朝5時40分頃、気持ちがいいくらい誰も何も通っていません。道の先に聳えるのはランドマークタワー。

横浜開港資料館前に来ました。
ここから日本大通り方面へ。

こちらの歩道のプレートは、いっそう賑やかです。
歩道に嵌め込まれたデザイン・プレートのひとつひとつが、港町ヨコハマを象徴するような絵柄になっていま
した。

「 日本大通り 」 に入ります。
象の鼻の波止場から横浜公園に突き当たるまでの広い通り。海から開けて行った町である横浜を象徴する
通りなんでしょうね。だから名前も 「 日本大通り 」 という立派なものになったんでしょうか。