
<4月20日>
KITTEの地下からTOKIAを通って、京葉線の改札口へ出ました。
“ この先はどこへ通じているんだろう?” と、そこからさらに歩いて行くと 「 八重洲2丁目方面 」 の表示。この
あたりから、方角と方向感覚が怪しくなります。
実際は南から南東方面へ歩いているのに、自分の頭の中では地図が浮かんで来なくなりました。

出たところは 「 京葉線八重洲口 」。
ここでようやく、東京駅の東西を横断し、実際は有楽町に近いあたりまで来ていることを自覚。これだから地下
は分かりにくい。

このあたりで見つけたのが、ガラスに囲われたレリーフです。
「 KAMA KURA 」 と書かれた、大きな流鏑馬の絵柄。“ ナニコレ?”

こちらは何と、十数メートルはあろうかという日本地図のレリーフです。

解説板によると・・・、
【 敗戦後、日本に駐留したアメリカ軍の輸送機関として3rd M.R.S.(3rd Military Railway Servise)が
あり、各駅にRTO(RAILWAY TRANSPORTATION OFFICE)が置かれた。
東京駅舎内の旧三等待合室の場所にもRTOが置かれ、公務、非公務の旅客の輸送業務を取り
東京駅舎内の旧三等待合室の場所にもRTOが置かれ、公務、非公務の旅客の輸送業務を取り
扱っていた。正面カウンターの背後にある日本地図は、レリーフ完成の直前になって注文された
もので、列島を囲む海面は群青、波頭は金泥で彩色された大胆で美しい作品。】
だそうです。

さらに、京葉線の地下通路を通ってみました。
普段は使うことのない路線なので、新鮮な感じがあります。