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<7月8日>
 
 七夕の夜の、サラ・ブライトマンさんの素晴らしいコンサート、その後の中華街の絶品中華バイキングの余韻
 
が翌朝まで残っていました。
 
 妻と娘と私と、3人ひと部屋で泊まったのは、コンフォートホテル横浜関内。
 
 旅に出ると目が醒める時間が早くなる私ですが、前日の興奮のせいか、この日はとりわけ早い時間にバッチリ
 
目が醒めてしまいました。まだ4時過ぎです。
 
 モソモソ、コソコソ、ベッドを抜け出して、独りで朝の散歩へ。
 
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 ホテル近くを歩いていて、まずは目に止まったのが、このマンホール。
 
 どう見ても 「 横浜ベイブリッジ 」 のようです。
 
 通常、他の町では、町のシンボルマークとか古くからの伝統行事とか花とか木とか鳥とか、要は昔からある
 
モノをデザイン化しているケースが殆んどなのに、さすが横浜・・・「 ナウイ!」( 死語?)
 
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 歩道脇のあちこちには、銅板のようなものに刻まれた解説板が立っています。
 
 「 横浜為替公社設立の碑 」
 
 明治4年( 1871 ) に、この地に設立された公社について記されています。今から142年前。「 為替会社 」
 
というのは 「 BANK ( 銀行 )」 の訳語で、当時、東京、横浜、京都、大阪、神戸、大津、新潟、敦賀の8か所に
 
設立されたとのこと。
 
 その後、横浜公社だけは国立銀行に組織変更されて残り、第二国立銀行、さらには横浜銀行になったとの
 
こと。勉強になりますね。「 ハマギン 」 の前身となった場所です。
 
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 海岸通を渡ります。
 
 この広い道路、日中なら車がぎっしり並ぶ道路が、この時間は一台もありません。ある意味、“ 気持ちイイ!”
 
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 道路を渡って向かい側へ。
 
 「 日本郵船会社 」 のビルです。この洋風の雰囲気も港ヨコハマらしさを感じます。
 
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 日本郵船のビルの前の歩道にあったプレート。
 
 “ WAO!” これまた横浜。