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<4月20日>
 
 秋葉原のホテルに荷物を預けて、神田川に架かる 「 神田ふれあい橋 」 を渡って、駅前まで戻って来ました。
 
 しばらく来ないうちに、秋葉原の駅前はすっかり様変わりしています。「 ヨドバシカメラ AKIBA 」 の新築、
 
駅舎のリニューアルに伴って、アキバの街は随分綺麗になりました。
 
 ここから電車で 「 2駅 」。
 
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 東京駅に着くと、駅の構内で企画展示が開催されていました。
 
 東京駅は、長い工事期間を経てリニューアル・オープンし、駅の歴史や工事の模様が紹介されています。
 
 ニューヨークのグランド・セントラル駅と姉妹提携したのが3月です。どちらの駅も、完成から100周年を迎える
 
こともあって提携の運びになったようです。
 
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 赤煉瓦ドームをバックに、駅舎の 「 見どころ案内板 」 がありました。
 
 開業は大正3年 ( 1914年 ) ですから、2014年には100周年を迎えます。駅舎にはあちこちに「 見どころ 」
 
があって、それらを廻ってみる楽しみもあります。
 
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 この日初めて乗って来た 「 スーパーこまち 」 の大型ポスターも連貼りされていて、とても目立ちます。
 
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 パネル展示も、赤煉瓦をバックに並んでいました。
 
 煉瓦を強調して、煉瓦をメインに見せるためでしょうが、パネルが足元の位置で見下ろす形になります。
 
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 パネル展示のプロローグは 「 帝都の玄関 」 から。
 
 1884年 ( 明治17年 ) に提案された都市計画案 「 市区改正意見書 」 の中に、道路、橋梁、運河、鉄道の
 
整備を中心とした交通関係の方針が示され、その中に東京駅構想が出て来ます。
 
 上野~新橋間を高架で結ぶ鉄道敷設と、皇居の東側に新しく東京の中心となる駅を造ろうというもの。このとき
 
の駅名は 「 中央停車場 」 で、そもそもはこれが東京駅の発祥となります。