
<5月27日>
宮古市の被災企業支援の帰り道に立ち寄った 「 湯ったり館 」 と 「 あびさぁべ 」。
駐車場の一角には、三陸海岸の総合案内図が掲げられていました。こうしてみると、三陸は広いし、海岸線は
複雑です。

現在地はここ。
国道106号線を宮古市から西へ向かい、国道340号線との分岐点、JR山田線と岩泉線の分岐点あたりに
なります。

両側は、覆いかぶさるような山また山。その間を流れる川沿い道路が走り、線路も通っています。
河原に降りて行く道路の脇に 「 やな 」 の文字を見つけました。

眼下の遠くの方に 「 やな 」 らしきものが見えます。

鮎を獲るために造られた、大掛かりな仕掛け。
見るからに規模もかなり大きそうです。

目の前を流れるのは閉伊川、「 湯ったり館 」 に向かって立派な高徳橋がかかっています。
オートキャンプ場、多目的運動場、イベント広場などが揃ったアウトドアにも対応した複合施設です。