
<5月27日>
宮古からの帰り道、国道106号線を通っていて、いつも気になっていた場所にちょっと寄ってみました。
「 湯ったり館 」 という建物。

国道からちょっと山側へ入ったところにある、日帰り温泉施設のようです。

敷地内にあったのが、「 鳥取春陽記念碑 」。「 カゴの鳥 」 の唄を作ったひとのようです。
解説を読むと、大正・昭和初期のシンガーソングライターで、大正15年には日本で初めてレコード会社専属の
作家・歌手になった人。我が国歌謡界の草分け的存在のようです。

川を挟んで、国道側にあるのが 「 あびさぁべ 」 という不思議な名前の建物。
道の駅のようですが、ちょっと違う感じ。

レストランと売店、その他の施設からできています。

福祉関係の施設のようです。
「 社会福祉法人自立更生会 」 が運営する施設で、宮古圏域の障がい者施設の方々が製造した商品や、宮古
の物産を販売していました。