
<6月22日>
四半世紀ぶりに再会する旧友たちとの懇親会前に訪れた、東京京橋の 「 東京スクエアガーデン 」。
「 別亭 神田新八 」 で、埼玉の銘酒 「 神亀 」 の 「 華吹雪 」 をチビチビやりながら 「 新八御膳 」 を頂き、
ゆっくり時間を過ごしてから店を出ました。
かれこれ2時近くになっていたと思いますが、懇親会場へ行くにはまだ早い。もう少し、この新しいビルを探検
してみることにしました。
エスカレーターで行けるところまで行ってみると、6階が限度。ここは 「 中央区立環境情報センター 」 になって
います。

展示スペース、研修室、交流室などからなる立派な施設。
江戸時代から現代まで行われてきた、様々な環境活動をパネルやディスプレイで知ることができます。土日も
開館していて、何気なく入って行くと ( ちょっとヒマそうな職員の方が ) 機器の操作を説明しながら懇切丁寧に
説明をしてくれました。ビル内のオフィスは殆んどが休みで、上層階ではここのフロアだけが 「 営業 」 している
状態。したがって、訪れる人は非常に少ないと思われます。研修室利用者など、公共施設としての機能がメイン
なんでしょうが、いささか勿体ない感じ・・・。

懇親会場へ行くためには、丸ノ内線に乗り換えなければなりません。そこで、まずは銀座へ。
久しぶりに和光の前に立ちます。

歩行者天国の銀座は、多くの人で賑わっていました。
銀座三越にも立ち寄ってイベント会場をひと回りしてから、丸ノ内線の銀座駅へ向かいました。

途中目に止まったオブジェ。
銀座天賞堂の角、壁から覗いているような恰好の天使がいます。

反対側から見れば、こんな風に見えていて、いたずら小僧のような仕草が何とも愛らしい。
街歩きで、こういうのを見つけると、楽しくなります。