
<2012年5月13日>
ロイヤル・ハワイアン・センターの2階デッキ通路部分を、カラカウア・アヴェニューに沿って、歩けるところまで
歩いて行きました。C館~B館~A館へ。
地上に降りると、モザイク模様のような歩道の敷石に、何やら・・・。

文字が書かれています。
大きい文字と、その下に小さい文字、小さい方は英語です。

これ、たぶん、ハワイ語の辞書のようなもの?
よく分かりませんが、何となく、大きい文字がハワイ語で、その意味を小さい文字の英語で書いているように
見えます。・・・だとすれば、歩きながらハワイ語を学べる仕掛け。

カラカウア・アヴェニューを西に向かって歩いて行くと、ふくよかな体型をした大きな像があります。
ストーリーテラー ( 語り部 ) のブロンズ像らしいです。ハワイの歴史と伝統を受け継いで行こうという意思の
象徴のようなものでしょうか。

この像が鎮座しているのは、カラカウア通りとサラトガ・ロードがぶつかるあたりの建物の前。
高級感と風格のある 「 ラグジュアリー・ロウ 」 という建物で、ちょっと近寄りがたい雰囲気もあります。
ヨーロッパの高級ブランド中心の集積。コーチ、シャネル、グッチ、サンローラン、ヒューゴ・ボス・・・。

ティファニーもありました。
冷やかしに入るには、いささか勇気が要ります。“ ちゃんと買える人以外はダメよ!” という雰囲気の無言の
圧力を感じる一角です。