
<4月15日>
岩手県宮古市臨港通にある 「 道の駅・みなとオアシス みやこ シ^トピアなあど 」。
目の前が宮古湾になっている建物は、東日本大震災で津波の直撃を受けました。

震災前は、こんな建物が建っていたようです。
背後はすぐ海。

今は、プレハブの仮設店舗です。
スロープが設けられていて、バリアフリーにもなっています。

一番海側は 「 なあど産直 」 のコーナー。
地場の野菜などが売られていました。

テーブルの上に、野菜の箱を載せただけのシンプルな売場です。
店番の方が一人。客は誰もいませんでした。
岸壁にある産直なのに、大部分が野菜で海産物は殆んどありません。新鮮な魚が並んでいるイメージで来る
と、ちょっtp肩透かしを食らいます。
どの程度の売り上げがあるのか分かりませんが、決して楽ではなさそうです。

津波の避難経路が示されていました。
すぐそばにちょっとした高台があり、そこに立つ古いビル 「 宮古漁協ビル 」 が避難場所に指定されています。