イメージ 1
 
<3月17日>
 
 山形県かみのやま温泉 「 彩花亭 時代屋 」 で、視察団の夕食&懇親会が終わったのは、午後8時頃だった
 
と思います。
 
 皆さん、まだまだ話し足りなかったようで、そのまま部屋へ戻って二次会となりました。
 
 私は一人、お先にお風呂をいただくことにして、大浴場へ。部屋から廊下へ出ると、灯りの具合がとても良く
 
しっとりした和風旅館のイメージで統一されています。
 
イメージ 2
 
 一旦3階へ上がってから、さらに奥へ奥へ。
 
 大浴場は離れのような場所にあって、とにかく遠い。それを遠く感じさせないように、和風の雰囲気を壊さない
 
ように、できるだけ段差を少なくして坂道を上るようなアプローチにするなど、随所に工夫が見られます。
 
 「 お風呂 」 の看板が見えてからも、もっと奥へ。
 
イメージ 3
 
 普通であれば、あまりの遠さ、不便さにクレームでも出かねない造りですが・・・、この長い遠いアプローチに
 
この宿では名前を付けています。
 
 「 湯廻廊 四季のかけはし 」 ・・・ナルホドねぇー。
 
イメージ 4
 
 こんな古時計を置いてみたり。
 
 ところどころに花を活けてみたり。レトロな雰囲気で、大浴場へと導きます。
 
イメージ 5
 
 スリッパを脱いで畳に上がり、「 畳廊下 」 で素足に畳の感触を楽しみながら、ようやく大浴場に辿り着きます。
 
イメージ 6
 
 脱衣場は、こじんまりしています。
 
 でも、これで十分な広さ。
 
イメージ 7
 
 そして大浴場 「 蔵座敷の湯 」 へ。
 
 ここの内装もレトロで統一。露天風呂も付いている、隠れ家的な雰囲気でした。
 
イメージ 8
 
 ゆったり温泉に浸かり、少々酔い覚まし。
 
 さっぱりしてから、部屋に戻り、遅れて二次会へ参加しました。
 
イメージ 9
 
 延々盛り上がった二次会。
 
 視察研修で学んだことに、皆さんの談論風発、これからの地域活性化に向けて話の花が咲きました。
 
 泊りは202号室 「 藤彩 」。初日の終了です。