
<2月18日>
いったん宮古駅横の駐車場に車を置いて、周辺を少し歩いてみたものの、適当な飲食店が見つからず、再び
車でお昼を食べる処を探し回りました。
宮古市の中心部は一方通行の道が多く、地図を見ながら走っても、なかなか思い通りには走れません。
それに三陸の海の幸がいいだろうと寿司屋を物色しましたが、何故かまだ開店前。お昼に開いている店が少なく
結局また駅前周辺に戻って来ました。
末広町商店街の中にある 「 味の店 冨士乃家 」。

店内は、ごく普通の食堂といった雰囲気。
お客は、そこそこひっきりなしに入っていました。

この日のお昼は 「 タンメン 」。
大きめのどんぶりに野菜と海鮮がたっぷり入って、お腹一杯でした。

食後は、ここの商店街を歩きながら・・・あわよくば 「 知り合いの店 」 を探してみることにしました。
その店は、数年前にとある研修で知り合った方の店。講師として来られた店主と、その後メールで繋がって
いましたが、大震災発生時点で連絡が取れなくなり、約2週間後に無事が確認できた方です。
店を訪ねるのは初めてだったので、場所も分からず、まずは歩いてみることに。

「 りあす亭 」 というのがありました。末広町商店街振興組合の事務所もここに置かれているようです。
見るからに空き店舗を活用したと思われる施設。

どなたか人がいるかと思って中へ入りましたが、無人でした。
ただ、たまたま手に取った商店街マップに各店の詳しい紹介が載っていて、目的の店をほぼ特定することが
でき、そこを目指して行ってみることにしました。