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<2012年12月16日>
 
 ソウル市内を巡る都心循環バス 「 シティ・ツァー・バス 」 に乗り込み、窓からの景色を楽しみました。
 
 乗ってスグひらめいたのは・・・“ 「 循環バス 」 ということは、また同じ場所に戻って来る。ということは、一周
 
廻れば、とりあえずの市内観光はできる。一日券だから、何回乗っても料金は同じ・・・。” ということ。
 
 景福宮の次は南大門市場へ行こうと思っていましたが、せっかくだから一周廻ることにしました。
 
 出発点は 「 光化門 」、次は 「 徳寿宮 」、その次が 「 南大門市場 」 です。
 
 見えて来たのは、大きな覆いに覆われた工事現場。これが南大門=崇禮門です。
 
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 2008年2月放火事件が発生。
 
 韓国の貴重な国宝 「 崇禮門 」 の木造楼閣部分は完全に焼失してしまいました。現在は復元工事中。
 
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 ネットから往時の姿をシェアして来ると、こんな感じ。
 
 立派な門です。土台部分もしっかりした重厚な造り。再建される日が楽しみです。
 
 バスはさらに、「 ソウル駅 」「 U.S.O 」「 竜山駅 」「 国立中央博物館 」 前でUターン。このUターンが道路の
 
真ん中でさりげなく行われたのには驚きました。
 
 そして再び 「 竜山駅 」 前を通ります。
 
    

 ソウルの秋葉原ですね。
 
 竜山の駅前には大きなショッピングセンターがあって、電器街になっているそうです。まさに韓国版秋葉原。
 
 こんな風に、シティ・ツァー・バスは居ながらにしてソウル市内の名所を巡ることができます。