イメージ 1
 
<3月12日>
 
 地下鉄半蔵門駅下車徒歩数分。この日泊るホテルに一旦荷物を預けてから、「 SANTANA来日公演 」 が
 
始まるまで街をぶらつくことにしました。それにしても、この 「 半蔵門 」 という名前、服部半蔵に由来している
 
はずですから、この近くにお屋敷があったはず。周辺にはどことなく江戸時代の趣が残っているような気が
 
します。
 
 半蔵門線で移動するのが効率的だろう・・・ということで、再び半蔵門駅から 「 終点 」 の押上駅へ。東京の
 
地下鉄で最も駅の数が少ない半蔵門線ですが、今は東急や東武と相互乗り入れされているので、逆に東京
 
メトロ最長の運行距離になっています。押上駅も 「 終点 」 ではなく、実際は南栗橋行きの途中駅です。
 
 ホームに降り立って、目に付いたのが、向こう側のホームの壁。
 
イメージ 2
 
 祭り半纏です。
 
イメージ 3
 
 色違いでいくつも並んでいます。
 
イメージ 4
 
 壁には他にも、こんな巨大な御神輿の絵もありました。
 
 東京スカイツリーの開業に伴って全面的に回想された押上駅、アートで飾られた壁も 「 江戸 」 風を意識した
 
デザインになっています。
 
イメージ 5
 
 地下プロムナードを通ってスカイツリー方面へ直接行けるようになっていました。
 
 このあたりは一転して超近代的な雰囲気。
 
イメージ 6
 
 ペンギンなどをモチーフにした大きな絵が迎えてくれるエスカレーターに乗って、地上へ向かいます。