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<1月21日>
 
 釜石駅前にある 「 サン・フィッシュ釜石 」。
 
 前回紹介した、吉次、ナマコ、タラ、クジラの他にもまだあります。
 
 ホタテ1枚250円、毛ガニ1パイ2,500円、10倍の値段・・・まぁ、そんなもんでしょう。
 
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 こちらも安い。
 
 「 ヒガレイ 」 は、100g100円で1匹300円台。ただ、いくら安くても、これから長時間かけて帰宅しなければ
 
ならない私たち、買うわけには行きません。
 
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 タラの 「 アラ 」 も売られていました。
 
 1皿300円。アラ汁にしたり、出汁を取ったりするんでしょうか。捨てるところがありません。
 
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 釜石駅前にある橋上市場 「 サン・フィッシュ釜石 」 は、魚市場をメインにした複合施設です。
 
 午後4時を過ぎて、閉店する店も多くなる時間帯で閑散としていましたが、早朝から午前中の時間帯であれば
 
もっと多くの買い物客で賑わっていることと思われます。
 
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 そろそろ薄暗くなって来ました。
 
 この日は、大船渡の被災企業の支援を終えてから、急遽、釜石へ廻り、釜石駅前のあたりを歩きました。駅前
 
の駐車場から出て右折、巨大な新日鐵釜石の工場前を通って帰路に着きます。
 
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 「 津波浸水想定区域 」 の表示が、ここまでになっています。
 
 被災地を走っていると、至る所にこの表示板が出て来ます。中には、驚くほど内陸に入った場所にもあったり
 
します。地形によって、津波の威力や到達地点が大きく異なっていることを、この表示で知ることができます。
 
 「 あれから 」 もうすぐ丸2年になろうとしています。