
<2012年12月15日>
ロッテ免税店での買い物を終え、一行は再びワゴン車で移動。夜のソウルの街へ出ました。
大きな通りの角にあるビルは、建物全体がイルミネーションで彩られています。
現地ガイドさんの話では、元々は三越の店だったもので、いまは 「 新世界百貨店 」 となり、サムスングループ
の関係者が経営しているそうです。

今回のツァーは、基本的に自由行動ですが、初日だけは免税店への案内と夕食が付いています。
夕食のレストランに到着したときは、8時を回っていました。
「 金剛山 」 という、レストランというよりは大衆食堂のような雰囲気。

事前に到着時間を連絡していたんでしょう。テーブルの準備はできていました。
キムチやサンチュをはじめとした、副菜類は食べ放題です。

韓国ビールを飲みながら、オプションで頼んだチヂミが来るのを待ちます。
奥には団体客が入っているようで、賑やかな話し声が聞こえて来ます。そのとき、店のボーイさんが不思議な
道具を手にして、靴を揃え始めました。
長い 「 靴ばさみ 」 のようなものです。この道具、いちいちしゃがまなくてもいいし、他人の靴を直接触ることも
なく、靴を揃えることができます。なかなか便利な道具なのに、日本ではあまり見かけません。

メインのお肉が出て来ました。
これが、韓国名物 「 骨付きカルビ 」。

自分で切ろうとしたら、店の人に制止されました。
ハサミでバサバサ切ったり、裏返しにしたりするのは、すべてお店の人に任せるのがマナーのようです。