<8月20日>
「 花輪ばやし 」 の駅前行事。
大町の次に入場して来たのは、「 谷地田町 」 です。
いくぶんゆっくりめのリズムに、威勢のいい掛け声が響きます。この屋台は、昭和39年の完成。宮大工、鈴木
嶋雲氏の作。欅と桂をふんだんに使い、竜を浮き彫りにした豪華で重厚な風格・・・という説明です。
この屋台が完成したときに、古い屋台を他の町内に譲って、祭りへ参加する町内を増やすことにも貢献した
そうです。
新町~大町~谷地田町と、中心部の商店街を構成する町のひとつ。