
<11月11日>
発荷峠の展望台から、晩秋の十和田湖の眺望を楽しんだあと、峠道を下って湖畔へ出たところで左折、
十和田湖を時計回りに回る道路に入りました。
しばらく走ると、高台にあるのが 「 十和田ホテル 」。

湖の見える本館は、昭和14年に竣工した、木造3階建ての趣のある建物です。

玄関脇から、湖畔へ下りて行く遊歩道が整備されています。
すっかり葉を落とした木々の間から、十和田湖が見えていました。

この日は、もう冬籠りの準備に入っていたので、訪れる人もなく、本館側の玄関は閉め切ったまま。

玄関脇の車寄せから見える十和田湖は、さすがに寒々とした風景です。

ランチでも・・・と思って来ては見たものの、残念ながらやっていませんでした。
見学だけはOK!とのことで、新館の玄関から中へ。
外の寒々とした景色とは一転して、広々した高級感溢れるロビーには、ウェルカムディスプレイがあって、
華やいだ雰囲気になっていました。