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<10月15日>
 
 仮設の 「 おおふなと夢商店街 」 のアーチ型看板の近くに、大きな布きれがぶら下がっていました。
 
 「 希望の富来旗 ( ふらいき )」 と題された、モザイク画の大漁旗です。
 
 大船渡小学校、綾里小学校、越喜来小学校、越喜来中学校、吉浜小学校、吉浜中学校、盛小学校の子供達
 
が、震災前に描いた海の絵を繋ぎ合わせて作ったもの。
 
 東京工芸大学の有志の皆さんが、おそらく震災ボランティア活動の一環として作ったもののようです。
 
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 夢商店街から、南側へ直線で数百メートル。周囲は津波に流されて何もなくなっているので、肉眼で見える
 
位置に、「 大船渡屋台村 」 ができていました。
 
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 こちらも仮設の店ですが、すべて飲食店。
 
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 真ん中のあたりが広場のようになっていて、ミニステージも造られており、飲食もできます。
 
 貼られているポスターを見ると、結構いろいろなアーティストたちが支援コンサートを開いているようでした。
 
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 屋台村の一角にあった 「 窯 」 のようなもの。
 
 一見、ピザか燻製か、実際に使用できるのかどうかも分かりませんが、わざわざ造ったものであることは
 
間違いありません。
 
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 大船渡屋台村は、大船渡湾から線路を挟んで山側へ、鳥居のような真っ赤なアーチ型看板が目印です。
 
 
 復興を目指して、各お店が頑張っています。