
おはようございます。
昨日の抱腹絶倒の公演から一夜明けて、ホテルの窓から、こんな景色が見えています。
まさに、晩秋の景色。
田んぼは稲刈りが終わり、街路樹は色づきを通り越して散り始めています。

昨日 ( 11月11日 ) は朝早くから自宅を出て、午前中に現地へ到着。
こんな行列に並びました。

こんな行列。
大型バスで団体客も来ているせいか、列はなかなかなくなりません。
列のなくなるのを待っていると、いつまでも中に入れないので、仕方なく私たち夫婦も並ぶことにしました。

並んでいた場所は、秋田県鹿角郡小坂町にある 「 康楽館 」 の前。

並んでいる理由は、「 六代目 桂文枝 襲名披露公演 」 を観るためです。
さすがに年配の方が、圧倒的に多い。

和洋折衷の建物です。
下見板張りの白塗り壁、上げ下げ式の窓、のこぎり状の軒飾り・・・外観は洋風です。中は 「 芝居小屋 」。
移築も復元もされていない芝居小屋としては、日本最古の建物。いまだに現役で使われていて、常設公演の
ほか歌舞伎や演劇も行われています。
今回は落語。
この建物で公演を観るのは初めてです。