
昨夜で呑み切った晩酌は、茨城県つくば市、浦里酒造の 「 特別純米 霧筑波 」 です。
秋も深まり、冬の足音がもう、すぐそこまで聞こえて来るようになると、温めた日本酒の美味しくなる季節。

シンプルなラベルに、軽いタッチの筆文字。
詳しい説明は、あえて省いているのかも知れません。

精米歩合;55%、アルコール度数;15度、山廃仕込。
山廃特有のどっしり感のある味と香りで、呑みごたえがあります。
冷して、常温で、ぬる燗で、少し熱めの燗で・・・といろいろ試してみました。私の中で一番美味しく感じたのは、
鍋をつっつきながら、少し熱めの燗でいただいた場合です。
山廃系は、やはり燗酒がお似合いのようで・・・。