<5月10日>
初めて乗り込んだ 「 ワイキキ・トロリー ( WAIKIKI TROLLEY )」 ピンク・ラインは、交差点を右折して、ワイ
キキのメインストリートである 「 カラカウア通り 」 を走ります。
ドアもない、窓もない、明るく開放的な乗り物は、運転手も明るく開放的。 ( 何を言っているのかよく分かりま
せんでしたが ) ハンドルを握りながら、とにかくしゃべくりまくります。

トロリーからは、ワイキキの街並みが良く見えます。窓がないので、空気も、ときには雨も、肌で感じることが
できます。これが、ウワサの 「 魔法石 」。
ワイキキ・ビーチが目の前に拡がる、交番の横。見るからに、パワースポットという感じです。

こちらは伝説のサーファー 「 デューク・カハナモク 」 さんの像。
この方、オリンピックのメダリストでもあるんですね。

ワイキキ・ビーチは、どこまで行っても真っ青な、海と空。

そのまま終点まで来てしまいました。
循環バスなので、黙って乗っていれば、再び乗った場所まで戻れる・・・のでは?と思っていたら、そうは問屋
が卸しません。

アラモアナ・ショッピングセンターが終点になっていて、ここで一旦、全員降ります。
降車口は降車専用になっており、乗車口は反対側とのこと。

一旦、降りないで、そのまま乗って行ければギリギリ間に合ったかも知れない 「 待ち合わせ時刻 」。
添乗員さんに “ ホテルの正式なチェックイン時刻は午後3時なので、それまでには戻って来てください。” と
言われていたのに、ここでトロリーを乗り換えるということは、もう間に合わないことがはっきりしました。
慌てて携帯に電話したものの、忙しいせいか出ません。
こうなったら開き直って、「 遅刻 」 するしかなくなりました。広い、本当に広いショッピング・センターを真っ直ぐ
に横切って、「 乗り場 」 へ来ました。