
<5月10日>
ワイキキ・ビーチ・ウォークにあった日本語案内所の女性スタッフのオススメ、クーポン券冊子にもあった店で
ランチをすることにしました。
ホテル・ハレクラニの隣り、「 アウトリガー・ワイキキ・ショア・ホテル 」 のレストランです。行ったときは既に
「 満員 」 とのことでしばらく待つことに・・・。

半オープン型で、屋根 ( 天井 ) はありますが、窓はありません。
目の前はビーチで、砂浜に寝そべったり、泳いだりしている人を眺めながら食事ができます。ただ、理解に
苦しんだのは、見た目はかなりの席が空いている ( とくにビーチから離れた奥の席 ) のに 「 満員 」 で待た
されたこと。
予約席でもないし、そんなに滅茶苦茶忙しそうでもないし、12時30分過ぎですからランチタイムの書き入れ時
に空席を見過ごすなんて、日本の常識では考えられません。
まぁ、善意に解釈して、なるべくビーチに近い席が空くのを 「 待って 」 いたのかも知れませんが・・・。

ようやく席に案内されたのは、10分ほど待った13時近く。
最前列ではありませんが、一応海は見える席でした。
次に迷ったのは、この店のシステム。バイキングなので、自由に取りに行けば良さそうなものの、周りを
見渡すと、スタッフに直接注文している客もいます。要は、自由に取れるバイキングがどこまでの範囲なのかが
イマイチはっきり分かりません。
こういうときに英語が達者だと、確認できるんでしょうが、我等4人の中にはそういう人はいません。

“ しからば・・・ ” と席を立って、料理が並んでいる奥の方のコーナーへ行き、プレートによそって来たのは、
「 周囲の様子から推測して、間違いなくバイキングの中に含まれている 」 であろう料理だけ。
時差ボケの状態でのランチ。アルコールも、豪華な料理も、まだ体が欲していないこともあって、シンプルで
安全策の方を選択しました。

40~50分ぐらいで食べ終わり、ホテル内のショッピングゾーンを冷やかしながら、ぶらつき始めました。
ウクレレ・ショップは、さすがに充実しています。木製品も品質やデザイン性が高い。
このホテルのショップで見つけたのは、「 ハワイ大学 」 のTシャツ。自分へのお土産にピッタリでした。

中庭のようなところを通ります。
隣りが、ホテル・ハルクラニで、こちらは、アウトリガー・ワイキキ・ショア・ホテル。その境界線が不明です。
殆んど繋がっているようなもの。
あとで分かることですが、ワイキキ・ビーチの一番西側に位置する 「 アウトリガー 」 から、ビーチとの境目
あたりを通って行くと、東側へ向かってどこまでも行けます。歩く方にしてみれば、とっても有り難い仕組みに
なっていました。