
<4月28日>
中門から、大仏殿が見えます。
この門が開いて、真っ直ぐ大仏殿に向かって歩けるのは、8月15日、盂蘭盆最終日の夜 「 万灯供養会 」 の
ときだけ。普段は左側から遠回りします。

中門から左側へ、回廊が延びています。
石段を上ったところが入口で、ここで拝観料を支払います。大人500円。

廻廊は、ここで直角に曲がって奥へと続き、金堂 ( 大仏殿 ) を取り囲んでいる形。

受付を通って中へ。
青々した芝生の向こうに大仏殿が聳え立っています。
両側から廻廊が繋がっていますが、先ほどまでそこそこの大きさに見えていた廻廊が、ヤケに小さく見え
ます。それだけ大仏殿の建物が大きいということ。

中門を背にした真正面からのアングルは、人が多くてなかなかスッキリは撮れません。
香炉があって、皆さんお香を焚きに寄って来るので、常に人だかりができていました。