
<5月10日>
羽田空港から京急で品川駅乗り換え、山手線で東京駅に着いたのは12時30分頃でした。
大きなトランクをガラガラ引きずりながら歩く、私たち夫婦と妻の友人二人は、そのまま丸の内界隈を歩いて
ランチを食べに行きました。
丸の内ブリックスクエア、三菱一号館にある 「 Cafe 1894 」 です。

オープン間もない頃に一度訪れたときは、長蛇の行列で断念した店。
この日は幸い行列はなく、5分ほど待っただけで入ることができました。明治時代には銀行の窓口として
使われていた建物で、二層吹き抜けの開放的な空間が拡がります。
柱、壁、照明、窓、天井など、レトロで豪華で重厚な造りが、如何にも銀行という感じ。

案内された席は一番奥。目の前は厨房のようです。
もしかすると、かつては金庫だった場所が厨房になっているのかも知れません。

「 1894プレートランチ 」・・・「 鶏もも肉と芽キャベツのフリカッセ 」「 ホタテ貝のトマトマリネ オレンジ風味 」
「 鮪とアボガドのタルタル仕立て 」「 キッシュロレーヌ 」「 グリンピースの冷製ポタージュ 」「 ミニマカロン 」

「 生ハムと春野菜のサラダ 」、パンはおかわりしました。

私はワインも・・・、真昼間からワインを呑めるのも、旅の楽しみのひとつです。
量もほどよく、味も最高、満足したランチになりました。